100日後に死ぬワニ ステマ騒動

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簡易まとめ表
炎上した人 きくちゆうき
炎上した日 2020/3/20
炎上した理由 ステマ疑惑
炎上して受けた被害 直接的には無し


概要

100日後に死ぬワニとは、きくちゆうき氏によるtwitter4コマ漫画である。100日目の最終回に向けtwitterで大きな盛り上がりを見せていた。結局マンガ自体は無事3月20日に最終回を迎えたのだが、最終回当日中に100日後に死ぬワニ公式アカウントの発表(漫画はきくちゆうき氏のtwitter上で連載していた)、いきものがかりコラボミュージック発表、公式グッズの発表、書籍化や映画化の発表などが行われた。

この時点で異常に手際のいい商業化の告知が物議をかもした。

公式アカウントを運営するベイシカという会社がが電通とかかわりのある企業であることが判明「電通案件」として炎上が加速し始める。

上述の商業化の手際の良さと合わせて「もともと電通に作られたブームだった」、「だまされた」などと感じた読者も多く大きなバッシングにつながった。

事後対応

3月22日 きくち氏が、騒動に関してツイッターに投稿

改めて言いますが、ワニの話しは自分1人で始めました。それから色んな人が付いてきてくれました。1人1人と話をして、自分なりにしっかり見極め、信じて、この人になら任せてみてもいいかな、と思った結果が「今」に繋がっています。

その後も100ワニに関するグッズやコラボカフェ、書籍化、映画などが発売されたがどれも成功とはいいがたい結果に終わっている。最終回当日190万だったtwitterフォロワー数は現在(2021年8月)110万まで減少している。

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